Verona Client for Ⅿac 設定方法
Verona Clientの新規インストールまたは、バージョンアップは、以下の手順で実施します。
※ 管理者権限を持つアカウントを使用する必要があります。
その場合は、手順①を再度実施します。
インストール中、「拡張機能がブロックされました」というポップアップが表示された場合、「“セキュリティ”環境設定を開く」をクリックし、システム環境設定画面を表示します。
※以下のポップアップやエラーメッセージはOS側のセキュリティ設定によるものです。
「セキュリティとプライバシー」画面が表示されましたら画面下部の「“Mattias Nissler”のシステムソフトウェアの読み込みがブロックされました」の通知に対して「許可」をクリックします。(ご利用環境によっては、左下の鍵マークをクリックの上、管理者権限のパスワードを入力する必要があります。)
「許可」をクリック後の以降の操作は、OSバージョンをご確認の上、対応する内容を実施してください。
macOS 11.x以降
「新しいシステム拡張機能を使用するには再起動が必要です」というポップアップが表示されますので、「再起動」を選択します。
選択後に端末が再起動されます。
端末の再起動後、「tuntap_20150118.pkg」をダブルクリックし、手順①に従い、再度インストールを実行します。
インストールが正常に完了しましたら、「閉じる」をクリックします。
macOS 10.15以前
インストールエラーの画面が表示されますので、「閉じる」をクリックして、一旦インストールを終了します。
終了後、「tuntap_20150118.pkg」をダブルクリックし、手順①に従い、再度インストールを実行します。
インストールが正常に完了しましたら、「閉じる」をクリックします。
※ 既に「Corretto 17」以外のJavaがインストールされている場合には、この手順は実施不要です。
(推奨は、Amazon社が提供するJDK (Corretto 17))
※ OS X 10.11.x 以前のバージョンからOSをアップグレードした場合、インストール済みのJavaは削除されます。そのため、インストール済みのVerona Clientは起動しなくなりますので、以下の手順に従って、Java実行環境の設定をしてください。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
展開したフォルダ内の「VClient3.x.x.x_jp.pkg」を、controlキーを押しながらクリックし、表示されたメニューから「開く」を選択して、インストーラを起動します。
アプリケーションフォルダは、Finderを起動し、「よく使う項目」内の「アプリケーション」を選択することで表示できます。
Verona Edgeへ接続するにはVerona Cloudより発行された「リモートアクセス設定ファイル」と「シークレット」(6桁の数字)が必要です。
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リモートアクセス設定ファイル
(例)9999-9999-9999-999999.nvraskey -
シークレット
6桁の数字
Finderでアプリケーションフォルダを開き「VClient.app」をダブルクリックします。
または、Launchpadを開き「VClient」をダブルクリックします。
<Launchpad上のアイコン>
リモートアクセス設定ファイルが登録されていない場合は、次のメッセージが表示されますので、「OK」をクリックします。
(ユーザ名欄はフルネーム(表示名)ではなく、アカウント名で表示されます。)
※ 接続中は、「接続先」メニューを選択できません。
Verona Edgeへの接続を開始すると状態が「接続中XXX.XXX.XXX.XXX」となり、接続が完了すると、「XXXXXXへ接続しました。」とメッセージが表示されます。
「OK」をクリックするとウィンドウが閉じます。
再び「Verona Client」画面を表示するには、タスクトレイにあるアイコンをダブルクリックします。
新規インストール(バージョン3.0.1以前)
:手順①から実施
新規インストール(バージョン3.1.0以降)
:手順②から実施
バージョンアップ
:手順③から実施