設置手順 - スタンダード
本記事ではV-sonic(スタンダード)の設置方法をご案内致します。
V-sonic、V-Routerのその他タイプの設置方法に関しては、下記リンクよりお進みください。
V-sonic、V-Routerのその他タイプの設置方法に関しては、下記リンクよりお進みください。
各部の名称
番号 | 名称 | 説明 |
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1 | ステータスLED | 本体の動作状態を表示します。 白点灯 :起動中 青点灯 :正常稼働中 白・青点滅 :ファームウェア更新中 青点滅(高速):ロケート機能実行中 白点滅(高速):起動エラー |
2 | LAN/PoEポート | LANケーブルを接続します。 |
3 | RESET | 使用しません。 |
色 | 状態 | 説明 |
---|---|---|
白 | 点灯 | アクセスポイントを起動しています。 |
点滅(高速) | 起動中のエラーにより、アクセスポイントの起動に失敗しています。 | |
青 | 点灯 | アクセスポイントは正常に稼働しています。 |
点滅(高速) | ロケート機能をアクセスポイントが実行しています。 | |
白・青 | 点滅 | アクセスポイントのファームウェアを更新しています。 |
注意 |
ステータスLEDが白色で点滅(高速)しているときは、再度電源を入れ直してください。再び、ステータスLECが白色で点滅(高速)する場合は、弊社サポートセンターへご連絡ください。 |
構成例
サンプル構成(PC を接続する場合)
主に企業内にある情報系通信を目的とする構成となります。
Hypersonix サービスへの接続手順
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弊社より送付しました無線 LAN アクセスポイント (V-sonic)を開梱し、同梱物に不備がないことを確認します。
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PoE インジェクタを利用する場合は、PoE インジェクタのデータ通信専用のポートと HUB を LAN ケーブルで接 続した後、無線 LAN アクセスポイント(V-sonic)の LAN/PoE ポートと PoE インジェクタの PoE ポートを LAN ケーブルで接続します。
※HUB 以外のネットワーク機器に接続することも可能です。 -
PoE 対応の HUB を利用する場合は、無線 LAN アクセスポイント(V-sonic)と PoE 対応 HUB を LAN ケーブル で接続します。
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正常に電力が供給され、起動中の状態となっている場合、ステータス LED が白色で点灯します。
【初期稼働時】
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ステータス LED が白色で点灯した状態で数分程度待ちます。正常に起動し、稼働状態になると、ステータス LED は青色の点灯に変わります。
【正常稼働時】
注意ステータスLEDが白色から変化しない場合は、弊社サポートセンターへご連絡ください。
マウントキットの取り付け/本体の取り外し手順
注意 |
本機を天井や壁に取り付ける場合、専用のマウントキットを必ずご使用ください。 |
マウントキットの取り付け手順
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壁面に取付け板を合わせます。ネジを差し込む場所にマークし、取付け板を外します。
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マークした箇所にドリルで穴をあけ、アンカーを挿入します。
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穴の位置に取付け板を合わせ、同梱のネジを使って固定します。
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無線 LAN アクセスポイントの LAN/PoE ポートと PoE 対応 HUB または PoE インジェクタを LAN ケーブルで 接続します。
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下図のように取付け板に無線 LAN アクセスポイント本体を合わせ、矢印の方向に回してロックします。
天井へのマウントキットの取り付け手順
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天井に取付け板を合わせます。ネジを差し込む場所にマークし、取付け板を外します。